僕という存在

食パンくわえた転校生が「遅刻、遅刻〜」と慌てながら走っていると、曲がり角で主人公(又はヒロイン)とぶつかって…などというシチュエーションは、すでに先カンブリアの時代から存在している古典芸能である。
 
しかし社会人たるもの、遅刻なぞしていいわけがない。
時間を守ってこその信頼関係。時間にルーズな人間は何に対してもいいかげんだと思われてしまう。
 
それも寝坊して出張先のホテルのロビーで課長、主任クラスの人を待たせるなんて考えるだけで背筋が凍る思いですよ。
考えるだけじゃなく、現実にやっちまいましたが。
出張先への出勤一日目からこれか、俺。
 
 
 
 
おちゃらけて書いてるけど、かなり凹んでます。
今日ほど自分のいいかげんさが嫌だと思ったことはない。